加速度的にスピードを増し、かつ複雑化する環境変化を前提とした時代に生きる次世代のビジネスリーダーにとってサプライチェーンマネジメントのスキルを磨くことはマストです。
本講座は、単にサプライ調達経営を一般教養や知識として習得するに止まらず、購買物流調達(サプライマネジメント)のプロ、エキスパート専門家として習得すべき基礎的な理論を網羅します。特に、サプライ市場分析、ロジスティックス・マネジメント、新製品開発、供給網寸断時の事業継続計画、人的資源開発、購買部門組織設計などの分野を取上げます。
そして、最高購買責任者CPOに求められる思考力、行動力を培い、これらを実践に生かすための方法論として、また、何故そのような様ざまな理論が提唱されるに至ったのかについて、その意味合いを深く理解し体得するために、ケーススタディーを随時活用します。そして、グローバルに活躍できるサプライマネジャー育成についても言及します。
受講可能年次 | 1〜2年次 |
必修/選択 |
選択 |
修得単位数 | 1 単位 |
受講条件 | |
受講期間(春) | |
受講期間(秋) | 10月-12月 |
使用言語 | 日本語 |
スクーリング | なし |
単位修得条件 |
1.講義の受講 |
その他・備考・注意点 | *年1回開講。 |
1 | サプライマネジメントを学ぶにあたっての心得 |
2 | サプライチェーンとバリューチェーンの理解 |
3 | サプライ市場全般、市場環境分析 |
4 | 購買調達戦略 |
5 | 海外経営・グローバル経営 |
6 | 特性要因図 |
7 | 現状問題構造ツリー |
8 | 社会的責任調達 |
9 | サプライ継続計画:SCP |
10 | ダイバーシティサプライヤーから学ぶ |
11 | サプライヤー関係性経営:SRM |
12 | サプライチェーンとAI |
13 | EU欧州社会におけるサプライマネジメントの実際 |
14 | サプライ・リスクミティゲーション |
15 | サプライヤー監査とイノベーション |
プロフィール・担当科目はこちら
当科目は単科生制度による受講も可能です。
出願期間 | 2024年06月03日 ~ 2024年09月05日 |
開講予定日 | 2024年10月07日 |
単科受講料 | 92,000円(非課税) |
本科生入学時メリット | 授業料9.2万円減免 ※授業料は2年次の授業料から減免されます。 |
当科目を用いて企業研修を実施しています。
企業研修に限り、オンライン講義の受講のみならず、講師派遣などのカスタマイズが可能です。
また、他の科目などと組み合わせてオリジナルの研修カリキュラムを作成することもできます。