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「部長クラス」「課長クラス」「係長クラス」のいわゆる「管理職」へのアンケート結果によると、これまでで一番仕事の能力が向上し、
大きく「伸びた」時期は30代という回答が最も多くありました。
将来のリーダーとして活躍するためには、最も大きく伸びる30代の時期に多くのことを吸収することが重要です。
クラス | 回答 |
---|---|
部長クラス | 30代後半 |
課長クラス | 30代前半 |
係長クラス | 30代前半 |
出典:労務行政研究所「管理職自身が考えるマネジメントの現状」
個人の成績が高くチームリーダーに抜擢されたばかりの方に多いのが、自ら手を動かすのは得意だが、人を動かすことは初めてというケース。 「名選手、必ずしも名監督にあらず」という名言が示す通り、プレイヤーとして優秀な方が必ずしもうまくリーダーになれるとは限りません。 これまでは指示を受けて手を動かしていたところが、これからは指示を出して人に手を動かさせることへと、役割が逆転します。 労務行政研究所が行った「管理職自身が考えるマネジメントの現状」調査では、「初めて管理職になった時ときに戸惑った部分、 うまく対処できなかったこと」に対する係長クラスからもっとも多い回答は「組織のチームワークを維持し、部下の感情に気を配ること」が、 次いで「自分自身のストレスマネジメント」「部下に指示・命令を与えること」でした。 これらを克服するのに最も重要なのが「自己理解」です。そして、これが必要な方に、業種・業界、肩書きは問いません。
出典:労務行政研究所「管理職自身が考えるマネジメントの現状」