《学歴》1973年早稲田大学政治経済学部卒、1982年慶應義塾大学院経営管理研究科(慶應ビジネススクール)修了(MBA修士)、1997年慶應義塾大学院商学研究科博士課程修了。1998年米スタンフォード大学ビジネススクール客員研究員を務める。
《職歴》監査法人トーマツ退職後、自らコンサルティング会社を起業して代表。母校・慶應ビジネススクールから招聘され、20年間教鞭をとる(2014年65歳定年退職)。同年、大学の母校・早稲田ビジネススクールから招かれ教授就任(2019年70歳定年)。
《研究履歴と社会活動》自動車産業研究からスタート。エレクトロニクス企業研究の後、エンタテインメント産業の研究で博士号授与。スタンフォード大学にてスタートアップ論やバイオ・ビジネス論など、研究分野が広い。経済産業省「コンテンツ産業新展開強化事業」検討委員会委員長、日本青年会議所「地域未来投資アワード」審査委員長、厚生労働省「病院経営研究会」および「ヘルスケアビジネス研究会」委員、特許庁「バイオ･テクノロジー動向調査」委員、その他社外取締役などを多数歴任。