BBT 大学院の講師陣の顔ぶれは、現在もマネジメントに携わっている経営者や起業家、そして数多くの企業や国家の問題解決をリードしてきた経営コンサルタントが中心となっています。学長大前研一は「経営者、現場、顧客からしかビジネスは学べない」という発言を残しています。それに基づき、BBTの理念や考え方に賛同された多くのプロフェッショナルたちが講師を務めています。

地理的な条件や時間など、あらゆる制約を乗り越えるために開発されたオンライン学習プラットフォームが「AirCampus^®」。理解度を高めるために24時間繰り返し視聴することができる珠玉の講義映像。1～2時間などではなく、約1週間のスパンで行う”思考を深めるための”テキストディスカッション。実践MBAの学びに必要な全ての要素がつまっています。

当時の事業環境の文脈で語られる過去完了形の事例ではなく、答えの出ていない現在進行系の企業課題をテーマに「自ら情報収集し、分析し、解決策を創っていく」学び方がRTOCS（Real Time Online Case Study）です。本科生は修了までに約100回、毎週1回のRTOCSに繰り返し取り組み続けることで、どのような業界や規模感の企業課題に対しても「自分の頭で考える」問題解決アプローチを講じられるようになります。まさに、変化の激しい答えの無い時代における最適なケースメソッドです。

学びの集大成として、2年次に「卒業研究」に取り組みます。学生が設定した研究テーマと親和性が高い教員が担当教官となり、1on1で計画を練り上げていきます。ビジネスの第一線で活躍してきた教員からのフィードバックは、またとない貴重な機会に。また、卒業研究でまとめたビジネスプランで実際に起業したり、社内新規ビジネスを担当した修了生も数多くいます。