リーダーシップに最も重要なのは「自己理解」しかし、一人でやるには難しい。
リーダーシップを発揮するため、いきなりチームや会社を変革しようとしていませんか?
「名選手、必ずしも名監督にあらず」という名言が示す通り、プレイヤーとして手を動かし、優秀な成績を上げた方が、人を巻き込み、
心から人を動かすリーダーとして優秀になれるとは限りません。リーダーに必要な要素を正しい順序で正しく身につける必要があるのです。
スタンフォードビジネススクールによると、「リーダーが開発すべき最も重要な能力は何か?」の問いに、
アドバイザーカウンシル75人のメンバーがほぼ満場一致で「self awareness(自己理解)」と答えました。
つまり、リーダーとしていきなりチームや会社を変革する前に、しっかりと自分を知って(Find yourself)、
自分自身を変革(Lead the self)する必要があるのです。BBTではこの2つのステップを「フェーズZERO」と呼んでいます。
しかし、P.ドラッガーは著書『プロッフェッショナルの条件』のなかで次のように説いています。
「誰でも自らの強みについてはよく分かっている。だが大抵は間違っている。分かっているのはせいぜい弱みである。 それさえ、間違っていることが多い」
自己理解は重要であるにも関わらず、独力でやろうとしても難しいステップなのです。
ビジネス・ブレークスルー大学が培ってきたリーダーシッププログラムでの経験知を結集
ビジネス・ブレークスルーでは、これまで問題解決力トレーニングをはじめ、MBAコースなど様々なコースでリーダーシップについて学習をし、経験とノウハウを蓄積して参りました。その集大成であり、大前研一が総監督する1年間の「リーダーシップ・アクションプログラム」から、若手リーダーに必要な要素を抜き出し、6か月に凝縮しました。